8月に突入し、1次試験まで残すところあと1週間になりました。
最後の1週間となると、いろいろ思い残すこともあると思います。まだインプット中で焦っている人、やれることはやったという人、いろいろだと思います。

残された時間がわずかと感じると焦り、少しでも何とかしようと無茶しがちですが、これまで、頑張って覚えたこと、理解してきたことを本番当日にしっかりとアウトプットできるようにしておくことが大切です。
苦手なところ、不十分なところに必要以上に時間をかけないように、得点できる箇所にもう一度取り組んでみてください。

とはいえ、1次試験は最後の最後まで得点を伸ばせる余地があります。合格への執念を持って頑張ってください。

試験は時として運や相性に影響されることもあります。うまく問題が解けないこともあるかもしれません。それでも、諦めずに最後まで粘ってください。

一問一問を大切に解答しましょう。一問が明暗を分けることがあります。」「時間が厳しい科目は優先度を考えて、取れるところを確実に狙いましょう。」「わからない問題も糸口がきっとあります。診断士としての現場対応力を試されていると考えて対応しましょう。

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直前期は、体調管理にも気を付けましょう「努力×現場対応力×体調=成果」だと思います。体調による影響は、大きいので、試験前日くらいは少しリラックスするのも良いと思います。

試験当日は、できるだけ落ち着いた気持ちで望んでください。試験を乗り越えた後のより良い方向に進んでいる自分を想像してみてください。将来への思いが強ければそれがきっとパワーになります。緊張より、形だけでも「ワクワク感」をもって試験にのぞんでみてください。
そして、一人で戦っているのではなく、一緒にやってきた勉強会のみんなの言葉を思い出し、ともに戦ってほしいと思います。

弱小勉強会の全員合格を祈念するため、湯島天神に合格祈願に行ってきました。
当日は朝から暑い日でした。たくさんの絵馬があり当勉強会の絵馬も納めてきました。

 今まで学んできたことや積み上げてきたことの実力が発揮できるように、本番で力むことなく、力を十分に発揮できるようにお願いしました。

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当日は、今までの努力の成果を発揮する機会です。ぜひ、自分の持てる力を存分に発揮してください。そして、「運」や「ツキ」も味方につけてほしいと思います。

皆さんを応援しています。

 

2015.8.2 27年度 執行部 甲田

 

 

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