こんにちわ、山本です。

前回に引き続き、今回も診断士試験に合格しにくいと思われる方の特徴、といったテーマでつらつら書いております。
なお、ここに書いていることは、あくまで「診断士試験の2次試験の合格」という点でのみ、整理したものです。
実務であったり、他の試験ではあてはまらないものも多々あると思いますので、
そういう話があるだな。。。程度にみてもらえればと思います。

さて、今回のテーマについて

「成長しない・変化しない」

実務でもありえると思いますが、何かに失敗したら、その問題の原因を分析して改善策をたてて実行していくことが、
成長することにおいて大切だし、生き残っていくために必要なものかと。。。
もし2次試験を受験して不合格だったとして、そこから改善点や問題点を見出し、対策を練って次に向かう人が合格に近付くというものでしょう。

しかし、過去の成功体験にしがみついたり、合格した誰かや参考書のキーワードだけを鵜呑みにして、
全く同じプロセスと解答を延々と繰り返すだけの姿勢は、成長とは程遠いと思います。
2次試験は毎年新しいテーマになりますし、細かなところでいれば事例企業ごとに答えるべき内容や
テーマも変わっていきます。
そのため、過去の試験問題の答えやキーワードをそのまま当てはめるような解答作成では、
その変化に対応することはできないでしょう。

ダーウィンの進化論でも唱えられている通り、
「強いものが生き残るのではなく、変化し続けるものが生き残る」というものかと思います。

と、ちょいと堅苦しい内容で書いてますが、要はきちんと毎回反省して
改善し続けましょうということとです。
ライバルは今も、刻々と自身に磨きをかけて行ってます。
頑張りましょう(๑•̀ω•́)و