一次試験前日から当日の過ごし方について、ご案内いたします。

①前日
勉強することより、休息を取りことを目的に有休取得をお薦めします。特に一次試験は土曜日も受験日ですので、一週間の労働日の疲れが出やすく、有休取得をお薦めします。
また、前日10時間勉強したりすると、かえって疲れてしまい、本番に力を出せない悪循環になるので、注意しましょう。
私は、前日は1~2時間の勉強で、ウォーキングしたり、リラックスしていました。
マッサージに行く人もいますが、普段行かない人は、揉み返し等に注意しましょう。

②会場周辺の調査
会場に初めて行く人は、経路の電車だけでなく、近隣の状況をインターネット等で調べておくことをお勧めします。
特に近隣のコンビニは、朝と昼、非常に混み合うので、注意です。

③当日の朝
開場時間を確認して下さい。あまり早すぎると待つことになるので体力消耗に繋がります。1時間以上前に着いた場合は、カフェ等で待機した方が良いです。
くれぐれも時間ギリギリは、やめましょう。電車が遅れたりすると、対応できません。
また、焦りは実力を発揮出来なくなります。

④当日の休憩時間
トイレの混み具合は確認しましょう。会場によっては、男性用トイレの待ち時間は要注意です。
また、知人・勉強仲間に会っても、話しこむのは避けましょう。終わった科目について、話しこむのはムダなのと、メンタル面に悪い影響を及ぼすことがあるので、避けましょう。

⑤昼食
私は、1日目にカツ丼を食べて、午後から睡魔と闘う、という失敗を犯しました。特に独学の人は、情報量が少ないので注意しましょう。

⑥試験終了後
2日7科目は、非常な体力消耗を伴います。ゆっくり休み、月曜日の解答発表を待ちましょう。
また、予備校の速報が会場近くで配布されますが、1日目終了後に見るかどうかは、個人の選択です。決めておいた方が迷わず良いでしょう。私は見ない派です。

20160730弱小勉強会風景

弱小診断士勉強会では、随時会員を募集中です。ぜひ、ご見学にいらして下さい。

執行部(H27合格) 木村

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