ども、山本です。

先日から、「不合格パターン 落ちるのはこんな人」と題して、主に2次試験向けの
テーマで書いていこうとしておりましたが、
よくよく考えてみたらこの時期にはとくに1次試験に向けたものも並行して書いておく方が、
バランスいいのかなと思いまして。
(1次試験は8月頭までですし、こちらの方が期間が短いので)

さて、1次試験の、とくに今年初めて受験しようという方向けには、
昨年末頃からちょくちょくコメントしてます、「ゴールから逆算して勉強計画をたてましょう」や
自分の得意・不得意を理解しておきましょう」といったことをコメントしてまいりました。
今回は、それらをひっくるめて、もう少し細かいお話を。

「戦略とは、やらないことを決めることである」

これは企業への助言にも当てはまりますが、私たちに与えられた資源(時間とお金)は限られています。
その限られた資源を最大限に生かすためには、何に使うのかを考えることも大切ですが、
最も大切なのは「何に使わないか」を決めて、その決断に従うことです。
このことは、リスク分散とは対比のようにも思われますが、
無駄なことやマイナスへの影響が大きいものを避ける行動は、リスクを大いに減らすことにつながります。
また、自分にとって得意(かつ成長の見込みがある)な分野に資源を注力することで、
突破口を開けることもあります。

さて、ではどのようにして、「やる」ことと「やらない」ことを見極めるのか。。。

それは次回にお話しします。
(引っ張る作戦w)

ではでは。

カテゴリー: 1次試験