ども、山本です。

もうあと1週間ほどで、2月も終わりですね。
みなさんももう今年の試験に向けて、学習スピードも高まってきたことでしょう。

さて、本テーマで投稿できる時期も、あんまり多くはないので、てきぱきと書いていきたいと思います。

「学習テーマは、重要度と難易度の2軸で考えましょう」

中小企業診断士の1次試験は全部で7科目あり、試験はを2日間にわたって行われます。
1科目の学習範囲も広いことから、全てのテーマをカバーしきるということはむずかしいでしょう。
そのため、どうしてもテーマに優先順位をつけて、優先度の高いものから重点を置いて学習していくことが求められます。
このとき、各参考書においてはいろんな視点でテーマの優先度が記載されているかと思います。
優先度の軸は、大抵以下の2点です。

①重要度:よく出題されるテーマであること
②難易度:試験での正当者数が多い、少ない

参考書によっては、上記のどちらかのみで記載されたものもあれば、両方を考慮して記載されているものもあると思います。
私は個人的に、この両方を、2つの軸で捉えて優先度を整理してから学習していくことをお勧めします。

イメージとしては、

優先度 高:重要度が高く、難易度が易しい
優先度 中:重要度が高く、難易度が難しい
優先度 低:重要度が低く、難易度が易しい

といったように2つの軸をもとに、マトリックスをイメージして、その順位ごとに学習時間に重点をおいていくというものです。
こうした優先度のつけ方は、限られた時間の中で、より高得点を稼ぐためには必要な戦略ですので、可能な限り早い段階で見定めて計画に落とし込みましょう。

そのためにも、ぜひご自身の得意・不得意を知るために、問題集をこなしつつ、正答率をメモしていってください。

ではでは。