櫟木さん

◆中小企業診断士受験の動機

①中小企業支援の金融機関に勤務しており、職場が診断士資格取得を勧めている為、「それなら、やってみるか。」という軽い動機でした。
②証券アナリスト等、財務や経済に関する資格の勉強に勤しんでいたので、それとシナジ―効果がある中小企業診断士に興味を持った。

◆受験歴  
平成21年  1次勉強開始(5月頃)、
1次合格、2次不合格(ADBA→B)
平成22年  2次不合格(ABCA→B)
平成23年  1次合格 2次不合格(ABBA→B)
平成24年  1次合格 2次不合格(DAAA→B)
平成25年  1次科目合格(企業経営、運営) 2次不合格(AAAB→B)
平成26年  1次合格 2次合格

◆弱小入会の理由

①2次は、専門学校の講義等の受身の勉強では実力は上がらないと判断し、議論形式で勉強するのが一番効果的と考えたため。
②自由闊達な雰囲気に魅力を感じたため。

◆弱小の2次勉強会に参加したメリット

①過去問を徹底的に理解する方針であるため、2次が求めている本質的な部分を理解できた。
②メンバー間の議論を通して、企業に実際にコンサルティングを行っているような経験ができた。どんな事例でも、企業の方向性を的確に定めることが必須であるため、とても役立った。
③勉強会に参加できない時でも、インターネット上の掲示板で合格に役立つ情報を共有できた。
④OBの方と交流でき診断士になってからのことを知ることができた。

◆1次合格の秘訣

①診断士受験開始前から取り組んでいた証券アナリスト資格(平成21年1次合格、平成22年2次合格)とのシナジー効果。→経済、財務は80点取れる自信あり。
②選択肢の文章から正誤を判断する能力。→これだけで、10~20点違ってくる。

◆なかなか2次に合格できなかった理由

①過去問における2次に求められている力を身に付けることができたが、本試験の出題内容の微妙な変化に対応できなかったため。
②不確実性の高い問題ばかりで、80分間で精神的安定を維持できなかったため。

◆2次合格のため今年に取り組んだこと

①6月頃まではほとんど診断士の勉強せず、あえて知識を削ぎ落とした。→試験本番で無駄な知識に引きずられないようにするため。
②1次試験後は、「全知識」及び「中小白書」で2次において重要となる知識を洗い出し、これらを答案作成でどのように活用していくかを「過去、弱小で自分で書いた答案や再現答案」を分析することで考えた。→解答に盛り込むべき観点を明確化した。
③思い浮かんだ文章の文字数をカウントする能力を鍛えた。→文字数制限のある中で、確実に解答要素を盛り込むことができるようにした。

◆今年の2次で成果を出せた点

①企業の方向性を的確に把握。(事例1:方向性は研究開発力向上)
②設問の意図を汲んだ解答を記載。(事例2:デシル分析は数値のみで考察)
③多面的解答を記載。(事例1ラスト:モラール向上と能力向上の観点 事例3ラスト:営業面と製品面の観点)

◆中小企業診断士について

日本の企業は99%以上を占める中小企業は、日本経済の底力であるのにもかかわらず、急激な円安誘導等、多くの中小企業にダメージを与える政策が続いているように思います。中小企業支援が使命である中小企業診断士は、このような状況を打破できる貴重な存在であるのではないかと考えています。これから中小企業診断士を目指す皆さんも是非、「日本経済を支える。」という大志を持って、努力して頂きたいです。

以上


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