こんばんわ、勉強会執行部の山本です。
今日は、ちょっと酷かもしれないテーマです。
「撤退することも、大事な決断」
診断士資格の取得は、大変な努力と時間を要します。
もし今の自分がそのための資源を確保できない、
または無理やり取得しても生かすことができないと判断した場合は、
今までの勉強時間や費用に固執することなく離れるという決断も、大切だと私は思います。
これは単に、勉強が嫌で諦めるという、精神論でとりあつかうものではないと思っているからです。
なにせ、診断士資格をとってからが、受験時代以上により多くの研鑽と努力が要されます。
ご自身のこれからの人生において、この資格取得のための勉強が本当に重要であるか、
もし他のことに使えたらより有意義になるのではないか。。。
もしそんな迷いがあるのなら、埋没コストにとらわれることなく、
そうした決断をすることも大切です。
僕も、過去の勉強会の仲間たちで、そうした決断をした人たちを何度も見てきました。
そのたびに思うのが、そうした決断に踏み切れる人ほど、
皮肉にも「診断士らしい」人たちだったな、ということです。
ちゃんと自分の今のSWOTと、今後の計画を照らし合わせて、決断できる人たちだったからです。
くれぐれも、自身のつまらないプライドや、過去の投資にとらわれず、
これから未来に向けた決断をすすめていける人になってください。
そうした決断は、きっとご自身を強くします。
と、またまた偉そうな文章ですね。。。
でも、いつかはこうしたことをちゃんと対面で伝えられるくらいになれるよう、
僕も頑張っていきたいと思います。
ではでは。