今年度会長の大橋です。
弱小診断士勉強会の定例イベントに標記「OB・OG交流会」があります。
本来現役受験生会員と弱小OB・OGである中小企業診断士の先輩方が一堂に会し、交流を通じてモラールや帰属意識の向上を図るイベントですが、ここ数年はオンラインイベントとなっています。
■2022年度OB・OG交流会の開催
4月23日(土)通常勉強会あとの17時より2022年度OB・OG交流会を開催いたしました。
参加者は現役会員7名(現執行部含む)、弱小OBの先輩方9名の16名です。
まずは会長挨拶から始まります。
私の方からは日頃会を支えていただいている、受験生のみなさんに対するお礼と勉強会がこれまで運営を続けてこられたのは、OBOGみなさんが執行部として勉強会を下支えしてくれて来たからこそであることをお伝えし、現執行部への変わらないご支援をお願いさせていただきました。続いてOB~現役会員みなさんの自己紹介です。
年齢も職業、性別も様々な会員がただ一つ中小企業診断士試験合格のために当勉強会に集まり、週一回土曜日に集い議論を交わす。年に一回の試験に向けて一歩踏み出したからこそ知り合うことができた素敵な集まりだ、と改めて考えさせられます。大人になってからはなかなか得難い関係性です。
■弱小OB(先輩診断士)による活動発表
続いて、OBの方の中から4名様に中小企業診断士としての活動についてご発表いただきました。
時間の制限から4名のOBに現在の診断士としての活動についてのプレゼンをお願いしました。また合格後の経過年数にばらつきを持たせるよう、2019年度合格 米納OB、2018年合格 塚原OB、2015年合格 木村OB、2014年合格 小川OBに発表していただきました。
テーマは「中小企業診断士としての活動内容」なので、具体的な企業支援のお話から企業内診断士としての活動時間や副業収入等々、バイタリティ溢れるお話を伺うことができました。
お話を通じ、受験生会員だけでなく合格したばかりの新米診断士である現執行部も今後の活動に向けてイメージすることができましたし、そのイメージがモラールUPにつながったことと思います。
■フリートーク&クイズ大会
発表の後はフリートークです。
プレゼンでは聞くことができなかった詳細を双方向のやり取りで伺うことができる貴重な時間です。
懇親を兼ねてのトークタイムなので、お酒も入りリラックスしながら話ができる時間でもあります。
合計すると1時間ほどのフリートークでしたが、質量ともに話が盛り上がりあっという間に過ぎてしまいました。
トークの合間30分ほどの時間で開催したのは「大クイズ大会」です。(クイズと言ってもリアル診断士1次試験の難しめの問題でした💦)
7問中正解数が多い方に5000円相当の賞品(東京セット、長崎セット、静岡セット:それぞれ現執行部出身地の名産品です)をお送りしました。
21時に中締めとし、その後は数名の方が残り、主に先輩診断士による新米診断士の活動相談となりました。最後までお付き合いいただいた方も、途中退出の方も、お忙しい中ご参加いただきまして本当にありがとうございました。※ 画像はオンライン懇親会のイメージです。
■お仲間になりませんか。
OB・OG交流会を含め、弱小診断士勉強会では、1次試験あとの「ロケットスタートセミナー」や合格発表後の「合格者祝賀会」などのイベントを予定しております。
弱小HPを開いた方の中には、独学で勉強しているけれど学習内容にお悩みがある方、自身の回答にフィードバックが欲しい、人に説明することで知識の定着を図りたい、という方もいらっしゃるかと思います。
まずは勉強会を見学されてはいかがでしょうか。
弱小診断士勉強会は中小企業診断士を目指す受験生会員を常時募集しております。
みなさんのご参加、お待ちしております。
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