1.実施日時/場所

   毎週土曜 9:00~17:00 基本的に、上野・秋葉原周辺の会議室にて実施致します。(オンラインとのハイブリット開催)

 2.会員構成

(1)ストレート組

①診断士試験の初回受験者、又は科目合格のない既受験者
②一次試験の科目合格者(1~6科目)
③二次試験の経験者で、来年度は一次試験から再スタートする者

(2)二次組

①来年度の二次試験受験者で、二次の学習に専念する者
②一次試験の科目合格者の内、当面は二次の学習に専念する者

  各組とも会員構成は、継続会員と新規会員の集合体となりますが、皆さん直ぐに打ち解けますので、心配は無用です。

ストレート組は、8月中旬以降即二次試験対応を行いますが、二次初回受験者の場合、二次組への合流は難しい面があるので、本人の希望に基づき、別メニューを組んで対応します。8月時点では、一次試験の合否は不明ですが、空白期間があると学習効率が低下しますので、将来的な二次合格を目指し、間髪を入れず二次試験対応に移行します。

3.学習方法

 ストレート組、二次組共に継続会員の中から「ファシリテーター」(リーダー)を選び、現役会員の自主性に基づき、学習計画を立て実施して参ります。また、今年度合格者が来年度の執行部となり、会の運営と、現役組の学習支援を行います。現役組の自主的な学習計画を尊重し、執行部は側面支援を基本としています。

4.年会費

 入会時期に関わらず、年会費として1万円を戴きます。継続会員も同じく1万円を戴きますので、不公平はありません。

5.勉強会のメリット

(1)同士との横の繋がりに基づく密度の濃い学習が可能

 特に二次試験の場合、受験生同士のディスカッションを通じての切磋琢磨が、事例問題への対応力を強化致します。仲間からの容赦ない指摘を受けることで、独善に走らず、客観性を持った解答構成力が培われます。

(2)先輩からの木目細かな学習支援

 前年度合格者が後輩の学習支援を行いますので、自らの受験経験に基づくノウハウや、関連情報を惜し気もなく提供してくれます。また、質問者に熱意が感じられれば、先輩は幾らでも応じてくれます。

特に、二次試験対策としては、「弱小メソッド」に基づき、事例企業の「方向性と課題」の整理から始め、一貫性のある全体最適の解答を導く手法を伝授致します。

(3)合格後もヒューマンネットワークとして機能

診断士として独立するか否かは別として、同窓の絆を深めることで、色々な状況に応じて相互に協力し合える関係が築けます。助けられることもあれば、自分が支援する時もあります。共に学んだ者同士ですから、お互いの力量も分っており、強い信頼関係で協力し合えると思います。

6.弱小のメリット

全国の数ある勉強会の中で、弱小のメリットは、以下の通りです。

(1)自主性の重視

一言でいえば「大人の集団」で、自己管理に基づく自己責任ベースの集まりだと思います。先輩が過度に介入したのでは、活性化された組織にはなりませんから。

(2)温かい人間集団

と言って冷たい組織ではなく、縦横の繋がりも「非体育会系」の、柔軟で温かい人間集団です。多面的なサポート体制があり、人財が存在します。また、創立以来のOB・OGの方々とも交流機会を設けており、「オール弱小」としての総合力の下に、合格後も有機的な繋がりを発展させております。

(3)楽しいランチタイム

  ランチは御近所の中華料理店等で、ボリュームある中華定食をゆっくり食べながら、皆で情報交換を致します。あの時間・空間こそが、弱小の醍醐味かも知れません。