1.中小企業診断士に挑戦したきっかけ
仕事を通して企業の経営者層と話をする機会が増え、会話レベルを合わせようとしたのがきっかけです。

2.受験歴
2017年11月から勉強を開始し、1次試験2回目で1次に合格し、2次試験の権利を得たものの2次筆記試験未合格。再度2021年に1次から受験し2021年に合格しました。

3.学習方法
(1)1次試験
   以下を意識して学習を進めました。

  (a) 基礎の徹底
    メインテキストをまとめシートにし、掲載されているものは確実に理解
    余白に追加情報を記載。他テキストは辞書に活用しました。
    演習はスピードテキスト中心とし、9割理解できるように繰り返し
    基礎知識の理解を徹底しました。これは2次対策としても有効でした。

  (b) 時間資源を有効活用
    科目合格した強化の中で
    得意分野は得点源として受験/不得意分野は科目免除を活かし受験せず
    他教科の知識強化に時間を集中しました。

(2)2次試験
   以下を意識して学習を進めました。

  (a) 基礎の徹底
    知識は1次同様にまとめシートを活用
    これに加え、早稲田出版社の速修2次テキスト(特に中小化ブロックシート)を活用しました。
    この学習により、以下が実現できました。
    ・試験という緊張状態で、確実に知識の活用が可能となりました。
    ・回答における知識の活用で設問回答のブレが小さくなりました。

  (b) アウトプット活用
    勉強会で自身で取得した知識や、自身でまとめた資料のアウトプットを行い、
    メンバーからフィードバックを頂く事が出来ます。
    フィードバックとその知識についての会話により
    知識の定着に繋がりました。

4.弱小診断士勉強会のメリット
 ・アウトプットの場を設けることができ、自信の知識定着や応用力の強化が可能です。
 ・同じ目標を持つ仲間との情報交換や意見交換により、モチベーションが向上します。

5.最後に
  勉強会に携わる方々に支えられ、勉強を続けることが出来ました。
  本当にありがとうございました。
  勉強会は独学よりも高度な学習が可能な場となります。
  皆様は本気で取り組まれている方ばかりで様々な気付きを得られる場となっています。
  ぜひ一度見学に来てみてください。