ども、山本です。
さて、今回のテーマ
「診断士の視点で、解答を完璧にしよう」
何を当たり前のことを。。。と思われる方も多いと思います。
でもこの視点を、試験だから〜ということで意識から欠けているかたがいらっしゃるのでは、
と思いまして。
今のあなたのその解答と文章で、企業の社長さんに提出しようと思いますか?
相手がめちゃくちゃ強面の社長さんだったとして、その人に見てもらえるだけの
自信があるロジックが、その解答に収まっていますか?
社長は真剣です。
なにせ、ご自身と従業員の生活がかかっていますから。
その社長に対して、あなたは真摯に自信を持って、その助言を提示することができるかどうか、今一度問いかけてみてください。
私が考える限りですが以下のようなところがポイントかと。
- 文章として成立しているか
(助言や施策の提案にといて、体言止めなどで終えてたりしないか) - 文章の因果は整っているか。
- 診断先の社長が解答を指差して「なぜ」と問われた時に、ちゃんと返事ができるよう、解答に根拠や理由が収まっているか。
2次試験を受ける資格がある時点で、みなさんはすでに診断士としての資質が備わっているのです。
あとは、いかにそのことを認めてもらうかだけ。。。
最後まで諦めず、走り抜いてください。