一次試験から半月が経過し、二次試験本番まで2か月強となりました。

執行部が企画したロケットスタートも終わり、二次対策はこれからが本番です。
気持ちを一次から二次に切り替えて学習に励んでください。

初めて二次試験を受験される方へ

きっと、多年度受験されている方やOBからのアドバイスを受け、
本試験までに同じレベルの答案を作れるようになれるのか不安な状態でしょう。

私も、二次の過去問に初めて挑戦した時は、
何をどう書けばいいか全く分からず愕然としたことを覚えています。

しかし、何度も繰り返し答案を作成しているうちに、
それなりの答案を作れるようになっていました。時間は、
まだ2か月もあります。大丈夫です

答案作成にあたり、1つだけやってもらいたいことがあります
それは、答案のブラッシュアップです。

皆さんは、勉強会に参加する際、事前に答案を作成し、
勉強会の中で様々なアドバイスを受けることになると思います。
自分へのアドバイスだけではありません。

他の参加者へのアドバイスも、自分へのアドバイスと思ってください。
それらのアドバイスの記憶が薄れる前に、
それを反映してご自身の答案を作り直してください。
それこそが、その時点での自分なりのベスト答案となります。

そして、本試験までに、80点、90点が取れるようなベスト答案を目指しましょう。
本試験ではそれの8割、7割程度の答案が作れれば60点クリアです。

多年度受験の方へ

多くの過去問や予想問題に取り組んできた多年度受験の方の場合、
ある程度の答案作成パターンができていることでしょう。

これにより、効率良く答案が作成できる反面、
与件に沿わない答案を作成してしまう危険性もあります。
今一度、本当に与件に沿った答案が書けているか見直してみてはいかがでしょうか。

合格祈念

下手な字でお恥ずかしい限りですが、福岡の太宰府天満宮で絵馬を奉納してきました。

合格祈願(山口)

 

 

 

 

神頼みは終わりました。きっと、本番では実力が出し切れます。
あとは、出し切る実力をつけるため頑張るだけです。
皆様の日々の努力が実を結び、一人でも多くの方が合格されるよう、祈念しております。

平成27年度執行部 山口昌利

カテゴリー: 2次試験