二次試験の打上風景
今年度の二次試験も昨日(10/26)終了しました。弱小では、恒例の打上が御用達の「テング酒場神田店」にて開催され、約20名が集まりました。今年は、試験会場が茗荷谷と府中に分かれ、特に府中が会場だった人は参加が難しく、例年より人数は少なかったですが盛り上がりました。
昨年は事例Ⅳで新傾向の出題があり、皆さん面喰っていましたが、今年は全事例共にオーソドックスな出題だったように思います。とはいえ、やはり事例Ⅳが明暗を分けるようです。三事例終わって疲労困憊した中で、複雑な計算をするのは厳しいですね。今年の問題はオーソドックスながら、計算に時間が掛かった模様です。
打上は午後6時スタートであり、当然ながら茗荷谷組の方が早く到着し、何度も乾杯を繰り返す中で、漸く6時半頃には全員が揃い、晴れて全員で乾杯と相成りました。思えば、昨年の二次試験当日は雨で、皆さん五反田TOCから傘を差しつつ纏まって来られました。あれから一年、弱小からは28名が受験しましたが、今年の弱小は二次の初回受験者が6名おります。やはり、皆さん苦戦だったようですが、全力を出し切った清々しさはありました。
爽やかな笑顔で健闘を讃え合う弱小メンバー達
この後は皆さん「運命の日(12/12)」までゆっくりし、今まで出来なかったことや、家族サービスに精を出して戴きますが、その前に再現答案だけは作成することになっています。二週後の土曜日(11/8)には、昨年から公式行事にした「再現答案交換会」が開催され、終わったら有志で慰労会を持ち、二次組の活動は休会となります。
一方、ストレート組は来年の二次試験合格を目指し、翌週の11/15から活動を開始します。既存のメンバーに加えて、新規メンバーも繰上募集(初学者、及び今年度一次受験者)しますので、関心のある方はぜひ見学され、波長が合えば入会して下さい。本件は、近々公表致しますので、本ページのチェックをお願い致します。
2014.10.27 前年度会長 永井廣