こんばんわ、山本です。
2月も終わり、明日から3月ですね。
今年はなぜか、2月終盤になってもインフルエンザが大流行のようで。。。
個人的には、12月ピークでこの時期は収束してる頃なのかと思ったりしてるのですが、
思い込みかな。。。
と、全然本文にも引っかからない挨拶もほどほどに、今日のテーマ
「ノートへの記入は、足し算ではなく、引き算を意識する」
参考書等の重要箇所をまとめて整理するためにノートを利用する勉強法があります。
僕も今でも利用しておりますが、最近はこの時に気をつけているポイントがあります。
「あれもこれも覚えなきゃ、とノートに記載するような、メモ魔にならない」ということです。
診断士試験は覚える範囲も広く、何もかもを覚えようとすると破綻してしまいます。
とくに、あまり頻度のない論点箇所に注力することは得策ではありません。
こうした論点は、重要でないから頻度が少ないのであって、かつあんまり見ることもないから覚えていることも少ないでしょう。
もしこうした考えでメモを増やしていくと、ノートが重要でない言葉だらけで埋まっていってしまいます。
特に真面目が行き過ぎる人ほどこの傾向にあり、最悪の場合は参考書の内容一字一句をノートに書いていくような勉強を始めちゃったりする人もいます。
こうしたことを守るために、ノートに書く際のコツとしては、
①必要最小限に重要なことだけをノートに、スペースの余裕を持って記載する。
②ある程度のページにわたってメモが済んだら、参考書をとノートを見比べて、枝葉なりメモを追記していく。
③メモした内容を矢印や線で繋いだり、メインとなるキーワードに印や色をつけて、見やすくする。
*①で記載したキーワードを赤で囲い、その補足は黒のままにするという感じです。
基本的に、多くの参考書が分厚かったり、文字が多かったりするのは、それら全てが重要なわけではなく、単に本としての価値を見せるために膨らませているだけです。
薄く中身が絞られた本より、分厚くて文字がいっぱいある本の方が、高くても納得いく。。。という、パラドックスです。
本当に価値の高い情報を持つ本は、薄く、文字も大きく、簡潔に書かれています。
と、最後はなぜか偉そうなこと書いちゃいましたし、何よりこの記事がたいそう膨らませすぎてて中身が薄くなってたりするのですが。。。(›´ω`‹ )
と、反省もほどほどに、また次回もよろしくお願いいたします。
ではでは。