こんばんわ、山本です。
2月ももう直ぐ中盤ですね、時が経つのははやい。。。
1次試験の期日は、着実に近づいております。
とはいえ、2次試験の受験権利がある人にとっては、まだまだ本腰を入れる〜というには早いかもしれませんね。
こういう時には、まず試験までの日程と自分の課題を見比べて、何を学ぶべきかをゆっくり検討しても良いかもしれません。
さて、今回は、昨年の僕の2次試験対策をもとに、この時期にどんな勉強をするべきかについて。
やることはずばり、「自分の解答プロセスを確立する」ことです。
この時期はまだ、解答プロセスを変更しても練習する時間もありますので、
合格答案や受験校模範解答、企業診断などの参考書籍で紹介される解答プロセスについての
記事を読み、分析してみると良いと思います。
昨年度でいえば、僕はこの時期、AASさんの書籍等を参考にしつつ、過去問題のとくに古いもの( 平成18年度以前)
をもちいて、解答プロセスの作成を行っていました。
で、出来上がったプロセスは、至極単純です。
- 設問分解して、解答ロジックメモの準備
- 与件文を読み、重要箇所にマーキング。
- 1.で作成したメモの枠に、因果を考慮して与件根拠等を埋める。
- 解答全体のバランスを俯瞰して調整
- 解答用紙に書く。
詳細は省きますが、基本はこれです。
これをもとに過去問を解き、模範解答と見比べることで、どの程度それっぽい解答が書けるようになるかを確認していきます。
こうして解答プロセスを確立することで、「初見の問題でも、一定と品質・時間で解答を書けるようにする」
ことができるようになります。
この時期はとくに、過去問を解く時には上記の解答プロセスを行うことで、「同じ品質レベルの解答構成を、毎回作れているか」に注力することをお勧めします。
(一方で、解答文章の細部にこだわることは、この時期はまだ先でよいかなと。
直前期に嫌でもやることになるので)
まずは、ちゃんと解答ロジックを身につけ、一定レベルの解答が常にかけるよう訓練をしていくのが、
今の時期に行うことかと思います。
このような練習にご興味ある方は、ぜひ勉強会で、仲間とともに磨いてみませか。
見学・入会希望の方はこちらから、ぜひ