1.受験歴
2.受験の経緯
メーカー勤務
自己啓発の一環で、ITパスポート、簿記2級を取得。さらに知識を深めるために、中小企業診断士受験を決意
3.弱小との出会い
平成24年度
大手予備校の通信にて勉強を開始したものの、自分のペースで進めていくうちに、消化不良が発生。過去問を1~2回程度、分からない論点は飛ばしたままで受験。結果、2科目合格に留まる。
平成25年度
適切な勉強ペースやモチベーションの為に、より良い環境を求めて勉強会を探し、弱小と出会う。
4.1次対策のメリット
(1)過去問を年度・科目を決めて、各自予習の上、当日解答・解説、とするスタイルのため、参加するには、強制的に予習が必須。自宅学習ではつい出てしまう甘えも許されず、結果的に受験までに5回転できた。
(2)2~3月の、若干中だるみしてしまう時期にも、モチベーションを維持できた。
(3)各問題を持ち回りで発表するため、緊張感を持って各設問に取り組めた。また、予習段階で分からない問題や、書籍の解説で理解できない問題は、気軽に他メンバーに質問し理解を深められた。
→結果的に、試験直前までに、過去問と予備校の答練をバランス良くこなし、1次を突破。
5.2次対策のメリット
(1)メンバー間での意見交換の中で、個別のアドバイスにより、自分の至らない点、また良い点を発見できた。
(2)2次対策が十分に出来ていないために、表面的な解答しか書けない自分に自信を持てなくなっていたが、勉強会に参加していくうちに、周囲から成長を誉めてもらった時には、モチベーションが上がった。
(3)過去問を徹底的に解くことで、事例ごとの特徴や必要な知識について知る事ができた。
(4)1次同様、弱小のスケジュールに合わせて過去問を解くことで、強制的に予習ができ、2次試験までに、短期間ながらも直近3年分の過去問を2~3回転できた。
6.弱小で得られたもの
(1)時には励ましあい、時には焦りながらも、私が求めていた勉強仲間とのコミュニケーションが得られた。
(2)受験校に通っているだけだと、つい後回しにしてしまう過去問について計画的に取り組めた。また、問題集の解説だけでは不明な点も、フォローしあいながら理解を深められた。
(3)様々な年代、職業の方と交流でき、仕事や友人以外の人脈が広がり、刺激となった。
7.今後について
受験歴も短い若輩者ですが、少しでも受験生の皆さんのお役に立てるよう、また、自分自身も成長できるように、活動していきたいと考えています。
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