1.学習方法

学習スタイル:クレアールの診断士講座+弱小企業診断士勉強会

 

<一次試験の学習方法>

・クレアールの診断士講座を受講。
・通勤時間にはクレアールの授業をスマホで受講し、通勤電車を教室代わりにして知識をインプット。
・クレアールのオリジナル問題集を最低3回転以上して知識の定着。
・間違ったところだけを必ず図解入りでノートを作成。勉強開始前に一冊3~5分ぐらいで見直し。
・勉強会でメンバーと議論し、知識の定着 ⇒このサイクルを繰り返す

 

<二次試験の学習方法>

・クレアールの答案練習の添削コメントをまとめて、課題と成長をチェック
・カフェで過去問を解く(弱小診断士勉強会の予習+α)

・勉強会でメンバーと議論してへこむ
・勉強会で執行部のドS発言に鼓舞される
・失敗に強くなる  ⇒このサイクルを繰り返す

・事例Ⅳに関しては、勉強会で頂いた問題集を10回転以上
・メンタルトレーニングも取りいれて、受験前のメンタルを整える。

 

2.合格できなかった要因

・スケジュールを立てるのが苦手で計画がなかったこと => 勉強会の計画にのることで解決
・古い問題集を使って、法改正に対応できなかったこと => 新しいものを購入、勉強会で新規情報の交換
・モチベーションの管理に失敗 => 勉強時間の計測、勉強会の仲間の刺激

 

3.合格できた要因

・湯島天神にお参りにいったこと。
・勉強会で強固な知識の定着ができたこと。
・多年度生ながら2次試験の解法プロセスを一から見直して、ブラッシュアップしたこと。
・クレアールの解法プロセスを信じてぶれなかったこと
・家族や勉強会の仲間の多くの支援があったこと。
・メンタル面の強化を図ったこと。

 

4.勉強会のメリット

勉強会は様々な職業の方が集まり、各専門家がいます。
自分のわからないところは、誰かが詳しく、自分の専門知識は他の人の助けになります。
弱小企業診断士勉強会の強みとして、圧倒的に一次試験に強いところがあります。
これは、「知識を人に説明する」という過程があるためです。
マークシートに何となく正解を見つけるのではなく、人に説明できるまで知識を理解し、定着させるためです。

また、自分の苦手なところを補完できます。
モチベーションの管理、学習スケジュールの管理等です。